原神インパクトでは2020年12月23日に待望のVer1.2アップデートが来ました!
今回のアプデ最大の目玉と言えば「新マップ ドラゴンスパインの実装」と「新☆5キャラ アルベドの実装」でしょう!
早速ガチャってアルベドを入手したので、色々使ってみての僕なりの結論を出してみました↓
アルベドは元素スキル設置型のアタッカー&元素爆発で元素熟知爆上げのサポートも可能🎵
まずアルベドを使ってみての感想は、元素スキルで「陽華」を設置して戦うフィッシュルに近い使い方がしっくり感じました。
アルベドの元素スキルは、「陽華」と呼ばれる花を目の前に設置します。(設置時に周囲にダメージもあり)
設置された「陽華」は、こちらのキャラが攻撃すると連動して「刹那の花」と呼ばれる衝撃波を発し、このダメージがメイン火力となります。(岩元素ダメージ)
また陽華は以下の特長があります↓
「陽華」は30秒という長時間フィールドに残り続けてくれる
アルベド以外のキャラにキャラチェンジをしても「陽華」は残り続ける
「陽華」の上に乗ると、エレベーター式に上昇していく(落下攻撃につなげやすい)
「刹那の花」の追撃は2秒に1回のインターバル(全攻撃に追撃してくれるわけではない)
「刹那の花」のダメージはアルベドの防御力依存
なので、アルベドで元素スキルを発動し、他のメインアタッカーにチェンジして戦うという戦法もありです。
弱点としては、鍾離先生の柱のように一定時間ごとに衝撃波を発するタイプではないので、こちらのキャラが攻撃しないと「刹那の花」の追撃をしてくれません。
アルベドの元素爆発:元素スキル「陽華」設置時に追撃あり&味方サポートも◎
そしてアルベドの元素爆発ですが、前方に衝撃波を放つシンプルな攻撃です。
また、元素爆発発動時に元素スキルで設置した「陽華」が存在する時、「生滅の花」と呼ばれる衝撃波を7回出して追撃します。なので元素スキル⇒元素爆発の順で打つのが最も火力が出ます。
元素爆発の必要元素エネルギーは40と最小クラスで、元素スキルの陽華でも元素エネルギーを出すため、元素爆発の回転率はかなり速いです。
またレベル70以上でパッシブ天賦「ホムンクルスの天智」を覚えると、元素爆発発動時に味方キャラの元素熟知を10秒間+125するというサポート効果もあります。
岩元素なのでダメージに繋がる元素反応は難しいですが、他キャラのサポートにも使えるので、
元素スキルで「陽華」を設置 ⇒元素爆発で味方の元素熟知UP ⇒交代
という使い方が良さそうです。
アルベドの防御力をあげると元素スキルの追撃「刹那の花」& 2凸以上なら元素爆発の追撃火力がアップ
原神では重要視されない「防御」ステータスですが、アルベドのダメージには防御力依存のものが2つ存在します。
1つ目は元素スキルで発生する「陽華」の追撃衝撃波「刹那の花」のダメージです。
この元素スキル発動時のダメージは攻撃力依存ですが、30秒間残り、追撃してくれる「刹那の花」のダメージはアルベドの防御力依存となっています。
「刹那の花」のインターバルは2秒あるので、一回の元素スキルで最大15回追撃可能な部分なので、アルベドのメイン火力部分と言っても過言ではない「刹那の花」なので、アルベドの防御力も与ダメージ面で重要になってきます。
2つ目は2凸↑時限定ですが、元素爆発時に追撃してくれる「生滅の花」の火力も、アルベドの防御力に応じて火力が上がります。
アルベド自体も他のキャラに比べて基礎防御力が高いため、防御力を上げるビルドでも火力が上がります。
アルベドの星ノ星座:無凸でも充分強い
直近の☆5キャラだとタルタリヤなど☆5キャラにも関わらず6凸効果が絶大なキャラが多かったのですが、アルベドに関しては無凸でも6凸でも火力はそこまで差がありません。
以下はアルベドの命ノ星座の効果です↓
【アルベドの凸効果一覧】
1凸 | アルベドの創生術・疑似陽華の刹那の花が放たれた時、アルベド自身の元素エネルギーが1.2回復する |
2凸 | 創生術・疑似陽華の刹那の花が放たれた時、アルベドに生滅カウントを付与する。継続時間30秒。誕生式・大地の潮を発動する時、全ての生滅カウントを取り除く。取り除かれた数によって、誕生式・大地の潮を爆発ダメージと生滅の花のダメージが上昇する。生滅カウント1つにつき、アルベドの防御力30%分のダメージが上昇する。生滅カウントは最大4重まで |
3凸 | 創生術・疑似陽華のスキルLv+3。最大Lv.15まで |
4凸 | 陽華のエリア内にいるキャラクターの落下攻撃ダメージ+30% |
5凸 | 誕生式・大地の潮のスキルLv+3。最大Lv.15まで |
6凸 | 陽華のエリア内にいるフィールド上のキャラクターが、結晶反応で生成されたシールド状態にある時、与えるダメージ+17% |
凸効果の中でも重要なのが、
1凸目の「刹那の花で追撃時に元素エネルギー回収」
2凸目の「元素爆発時に、直近刹那の花の発動回数分だけ追撃ダメージUP」
3凸目の元素スキルレベル+3
そんなに大きく使い勝手や火力が変わるような凸効果はありません。
なので、アルベドは無凸でも6凸でもそこまで強さが変わらないキャラと言っていいでしょう。(特に直近☆5キャラと比較して)
アルベドの聖遺物は「悠久」や「旧貴族」が相性◎
アルベドは「元素スキル設置 ⇒元素爆発で味方の元素熟知を上げて交代」というサブアタッカーとしてフィッシュルに似たような運用するのが良さそうです。
聖遺物は
「刹那の花」や元素爆発が岩元素なので、岩元素ダメージをアップする「悠久」シリーズ
元素爆発の火力を上げる「旧貴族」シリーズ
が相性が良さそうです。
個人的には悠久2セット+旧貴族2セットがしっくりきています。
アルベドの武器選び:攻撃力をそこまで重視しなくてもいい
前記の通りアルベドのメイン火力「陽華」の追撃「刹那の花」のダメージが「防御力」依存なので、他のアタッカーと違って攻撃力をそこまで重視しなくても良さそうです。
(もちろん通常攻撃や重撃、元素爆発の火力は攻撃力依存ではありますが)
なので武器も攻撃力の高い☆5武器をそこまで重視しなくてもよく、総火力を考えると会心率や会心ダメージを上げる方が優先した方が良さそうです。
特に強化素材が少なくて済む☆3武器の「黎明の神剣」は、サブステータスで「会心ダメージ%アップ」を持ち、武器性能で「HP90%以上で会心率も上がる」とかなりアルベドと相性がいいです。
『黎明(れいめい)の神剣』
・サブステータス:会心ダメージ:42.7%(Lv.80時)
・武器性能:HP90%以上の時、会心率+14%(4凸精錬5で+28%)
またVer1.2の武器ガチャのピックアップ☆5武器の「斬山の刃」はそこまで相性がいい訳ではないですね。(とは言え「斬山の刃」は片手剣の中でも屈指の攻撃性能なので引いておいて損はないです)
公式のアルベド使ってみた動画もあります↓